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日本のろうそくの歴史

日本のろうそくの歴史は古く、奈良時代に中国から伝わったのが始まりとされています。そんな伝統ある日本のろうそくが辿ってきた歴史をご紹介いたします。

中国から伝来

747年の伽藍縁起並流記資材帳にはすでに「蝋燭」という記載があることから、日本のろうそくは仏教の伝来と共に中国から伝わったとされており、この当時のものは蜜蝋でできたものでした。しかし、894年に遣唐使が廃止され、中国との貿易がなくなるとろうそくも同時に入ってくることがなくなります。

日本のろうそくの誕生

中国との貿易がなくなったことにより、国産のろうそくを製造することが検討され始め、蜜蝋ではなく松脂を使ったものが生産されることになります。その後「和ろうそく」と呼ばれる、はぜの蝋やうるしの蝋を使って作られたものが生産されましたが、室町時代までは輸入品に頼る部分が多く、宮廷、貴族、一部の寺院でしか使用されない貴重品でした。しかし、江戸時代に入ると木蝋の原料であるハゼノキが琉球から伝わったことで和ろうそくの生産量が大幅に増加しました。

普及と移り変わり

明治時代に入ると、比較的安価なろうそくが全国的に広く普及しました。このように普及した背景には、ステアリンロウソクやパラフィンロウソクなどの西洋ロウソクの発明と大量生産が関わっています。しかし、その後はガス灯や石油ランプ、電灯、照明が普及し、相対的にろうそくは減っていきました。

用途の変化

現在では和ろうそくは伝統的な仏教儀式や、災害時の明かりの確保、リラックス空間を演出するものへと用途が変化しています。中でも災害時の明かり確保として、ろうそくに助けられた方も大勢いらっしゃいます。

当店では手書きによる和ろうそくを通販で扱っております。絵師がひとつひとつ描く四季の花ろうそくセットは、喪中見舞いのギフトセットや、海外土産などのお土産としても人気です。また、戦国武将の名前や家紋が書いてあるろうそくも、海外の方への日本土産としておすすめです。和ろうそくを通販でお探しでしたら、当店の和ろうそくをご利用ください。